卒業研究発表会 ― 2018年02月05日

久しぶりの更新です。
慌ただしく過ごしているうちに4年生の卒業研究発表会となりました。
当研究室からは、以下の10テーマを発表しました。
教職員や学生を前に緊張していたことと思いますが、皆さん落ち着いて発表できました。
社会に出てからも大勢を前にしたプレゼンの機会はあろうかと思いますが、今回の発表会が良き成功体験となれば良いですね。

1.寿都漁港周辺の藻場における葉上性端脚類の群集構造に関する研究

2.寿都町沿岸の落ち葉堆積場におけるマクロベントスの群集構造および魚類による餌利用

3.寿都湾におけるホタテガイ養殖場の環境評価に関する研究Ⅲ

4.空気ポケットフェンス施設を用いたマナマコの給餌飼育に関する研究

5.落石湾における垂下養殖アサリの成長と成熟に関する研究

6.野付湾の人工干潟におけるアサリの成長と成熟に関する研究

7.ホタテガイの濾水速度に及ぼす水温と餌料濃度の影響

8.寿都町沿岸におけるコシダカガンガラの生活年周期に関する研究

9.寿都漁港周辺のガラモ場に生息する稚魚類の食性に関する研究

10.苫小牧沿岸におけるハイイロハスノハカシパンの生活史特性に関する研究

留萌地域ナマコセミナー ― 2017年09月26日

昨年に続き、今年も留萌地域ナマコセミナーでお話しさせていただきました。
地域プラットホームも立ち上がり、当管内のナマコ増殖事業がますます面白くなりそうです。





付属高校連携授業 ― 2017年09月10日

東京湾の三番瀬でアサリの水質浄化能力と計測方法についての野外授業を行いました。
この授業は、東海大学付属浦安高校のサイエンスクラスに所属する中高生を対象としたものです。

まずは新浦安駅に集合です。

東京湾の三番瀬案内図です。
レクリエーションの場として遊歩道や公園が整備されています。

三番瀬です。個人的な話ですが、東京湾は10年くらい前に農水省のプロジェクトで木更津の盤洲干潟を訪れて依頼です。
三番瀬に限れば、幼少の頃、祖父母が船橋に住んでいた関係でよく三番瀬で潮干狩りをしましたので、40数年ぶりでしょうか。
遠くに見えるのが幕張のビル群です。

男子生徒と引率の先生が中心となって実験に使うアサリを採集しています。

海水10リットルを入れた水槽にアサリ10個体を入れたところです。
手前の茶色い液体は、濾水速度を測るために使う植物プランクトンです。

プランクトンを加えたところです。
海水がかなり濁って見えます。

1時間後の状態です。
濁っていた海水がきれいに澄み、生徒たちは驚いています。
今回は計測器を使って実験開始時と1時間後のプランクトン量をクロロフィルa濃度として計測しました。
その結果、1時間でアサリ1個体あたり1.2リットルの海水を濾過している計算となりました。
したがって、10個体のアサリは1時間という短い時間で12リットルもの海水を濾過したことになります。
この10個体で1日に288リットルもの海水を濾過している計算となり、生徒たちはその浄化能力の高さに驚くとともに、アサリなど二枚貝の水質浄化機能の重要性について体験を通じて学ぶことができました。
今回の話に興味を持った生徒が数年後に当学科に進学してくれることを期待しています。

帰りは、三番瀬近くのバス停から帰宅です。
生徒たちが見送りをしてくれました。
それにしても、バス停の名前、素敵ですね。
自分もこんな名前の町に住みたいですね。

付属高校体験授業 ― 2017年07月30日

7/28から3日間、寿都の臨海実験所で付属高校生を対象とした
体験授業を行いました。
今年は1〜2年生13名が参加し、船釣りと磯採集を体験しました。
船釣りです。
2隻の漁船に分乗して3時間ほどの釣を体験しました。

エゾメバルを釣り上げてご満悦!

昼食を挟んで磯採集です。

アメフラシをGet!
この時期、寿都では大型化したアメフラシが繁殖のため
タイドプールに集まっています。

授業の後はみんなでBBQ!

寿都産ホタテガイが大人気でした。

皆さん、お疲れ様でした。
この生徒さんたちが2〜3年後に当学科に入学してくることを
楽しみにしています。

日本水産学会春季大会 ― 2017年03月27日

日本水産学会春季大会(開催地:東京海洋大学品川キャンパス)においてポスター講演を行いました。
大学院生2名と4年生1名の研究成果です。
残念ながら院生1名は企業研修が入ってしまったため、私が2題発表することとなりました。




留萌臨海実験所報告会 ― 2017年03月24日

今日は留萌で臨海実験所の成果報告を行いました。
この報告会は留萌市役所が主催し、市が関連する大学を集めて開催するもので、本学のほか、公立はこだて未来大学が参画しています。
参集範囲は地元漁業者を始めとして、漁協職員、市役所職員、振興局職員のほか、公設研究機関や民間企業などに及んでおり、今回は75名もの参加をいただきました。
本学からは今春卒業する4年生2名と研究を引き継ぐ3年生1名がナマコの増殖に関する研究成果を発表しました。
また、私も今回参加できなかった大学院生に代わって磯焼けに関する研究成果を報告しました。



この報告会は来年度以降も続きます。
もし参加希望の方がおられましたら、ご連絡ください。
開催案内を送付いたします。
連絡先は左上の<Top Page>からHPに移っていただき、Profileをご覧ください。

学位授与式 ― 2017年03月21日

今日は学位授与式でした。
当研究室の院生2名と4年生9名がめでたく卒業です。
新たな社会人生活、不安も多いことかと思いますが、持ち前の粘りで頑張ってください。



オープンキャンパス ― 2017年03月19日

今日は本学のオープンキャンパス。
研究室見学では,新4年生の小里君がマナマコの餌料研究について紹介しました。


また,OBによる講演では,当研究室を2013年度に卒業した中尾兼也さんが勤務先であるサンピアザ水族館を例に水族館職員になるための勉強や活動について紹介しました。
当学科を志望する生徒さんは水族館への就職希望が多く,講演後は多くの質問が寄せられていました。
皆さんの夢が叶うといいですね。


追いコン ― 2017年03月11日

今日は4年生の追いコンでした。
大学生活もあと数日ですが、思い出作りを楽しんでください。