ラジオ収録2017年12月22日

今日はラジオの収録に行ってきました。
FM北海道(Air-G')の「世界のあこがれ〜北海道ブランド」という番組のインタビュー出演です。
この番組は世界に誇る北海道の自然・まち・暮らし・ひと・食べ物・産業などをピックアップし、その魅力や可能性を2週にわたってリスナーに伝えていくというコンセプトなのだそうです。
数年前にも類似番組でホッキガイの話をさせていただきましたが、今回の内容はホタテガイの生態や漁業、養殖、輸出の現状などです。
その昔、実験して明らかになったことなどを中心に、50分ほどお話しさせていただきました。
放送は、来年1月21日と28日(いずれも日)18:30〜18:55です。
お時間のある方は是非聴いてみてください。
https://www.air-g.co.jp/hb/




付属高校連携授業2017年09月10日

東京湾の三番瀬でアサリの水質浄化能力と計測方法についての野外授業を行いました。
この授業は、東海大学付属浦安高校のサイエンスクラスに所属する中高生を対象としたものです。

まずは新浦安駅に集合です。

東京湾の三番瀬案内図です。
レクリエーションの場として遊歩道や公園が整備されています。

三番瀬です。個人的な話ですが、東京湾は10年くらい前に農水省のプロジェクトで木更津の盤洲干潟を訪れて依頼です。
三番瀬に限れば、幼少の頃、祖父母が船橋に住んでいた関係でよく三番瀬で潮干狩りをしましたので、40数年ぶりでしょうか。
遠くに見えるのが幕張のビル群です。

男子生徒と引率の先生が中心となって実験に使うアサリを採集しています。

海水10リットルを入れた水槽にアサリ10個体を入れたところです。
手前の茶色い液体は、濾水速度を測るために使う植物プランクトンです。

プランクトンを加えたところです。
海水がかなり濁って見えます。

1時間後の状態です。
濁っていた海水がきれいに澄み、生徒たちは驚いています。
今回は計測器を使って実験開始時と1時間後のプランクトン量をクロロフィルa濃度として計測しました。
その結果、1時間でアサリ1個体あたり1.2リットルの海水を濾過している計算となりました。
したがって、10個体のアサリは1時間という短い時間で12リットルもの海水を濾過したことになります。
この10個体で1日に288リットルもの海水を濾過している計算となり、生徒たちはその浄化能力の高さに驚くとともに、アサリなど二枚貝の水質浄化機能の重要性について体験を通じて学ぶことができました。
今回の話に興味を持った生徒が数年後に当学科に進学してくれることを期待しています。

帰りは、三番瀬近くのバス停から帰宅です。
生徒たちが見送りをしてくれました。
それにしても、バス停の名前、素敵ですね。
自分もこんな名前の町に住みたいですね。